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わたしとsyrup16g in ＮＨＫホール2013年5月8日
twitterで五十嵐隆が復活ライブ「生還」をやるということが出回ってとりあえずチケットを買った。行く三日前までバスのチケットも何も用意せず当日は当日で順番を待ちながら五十嵐以外の他のメンバー今日どうおもってるんだろうね？なんてのんきに話をしたりしてた。
ネットで生還じゃなくて救済じゃないかとか悪口めいたのを読んだのもあったし私は勝手に今日のライブは弾き語りとか休んでいたときに作った新曲とかやるのかなあなんて思っていた。どっちにしても生の五十嵐隆さえ見れればよかったし。
前回シロップがＮＨＫホールでライブをやったときは一階の７列目でとても良い席だったんだけど今回は３階の後ろだった。遠目で五十嵐がRebornを歌った瞬間ちょっとうるっときた。そして幕があがった聞きなれたベースのsonic disorderのイントロが流れた瞬間え？って思った。三階席で遠くてもこのベースの音、あの骨格まきりんじゃね！？そして屈んでドラムをたたくの中畑さんじゃね？って思った瞬間勝手に「うわああああ」って声が出た。
何回もライブで観た神のカルマ、生活。ネットでしか聞いたことがなかった赤いカラス。新曲以外ほとんどが昔の曲だった。セルフタイトルのアルバムの曲一曲もやらなかったし後から読んだレビューで前回のＮＨＫホール＠シロップを意識してたセットリストではないかということで納得。あの日のＮＨＫホールは解散を発表した日だった。
解散の武道館ライブも席がとても悪くて悲しい雰囲気だったし私はあんまりいいライブじゃなかったって記憶してるんだけど今日のこのＮＨＫホールは例え席が遠くても音がきらきらしてた。五十嵐の声もすごく良かった。音が熱かった。自分の曲を大事に歌ってる気がしたんだ。
私が２０歳前後にどっぷり聞いてたシロップもスパルタローカルズも背伸びして聞いてたナンバーガールも全部解散してしまったしもう二度と見れないと思ってたけどこんなこともあるんだな。本人達じゃないからよくわからないし知らないけどこれは復活ではないのかな。五十嵐隆への後押しだとしたらもったいないしまた見たいって欲が出てきちゃうよ。やっぱり彼の後ろにはあの二人が似合うっておもうんだ。だって赤いカラスのマキリンのベースラインも中畑さんのドラムも最高だったよ？赤いカラスをシロップでやるなんて衝撃だった。
それにしてもいつまで経ってもバンドに恋してるな。ドキドキする。
Futuramaと2013年のわたし
１０年以上も昔に出ているスーパーカーに今頃になってどっぷりです。
１０年前はエレクトロニカ聞いてなかったし歌詞も深く読んでなかったけれどほんとに今になってFAIRWAYの歌詞が突き刺さる。今のままじゃだめだってやっぱり思い知らされるんだ。リスナー女子（この言い方どうかと思うけど笑）としては音楽って対 自分だってあたしは感じてるから。
あらためて淳二さんが描く歌詞って素晴らしいな。ナカコーのLAMAより断然後期スーパーカーのが好きだな。解散時期に流し読みしたロキノンでナカコーと淳二の確執とかあったし復活は難しいかもだけどＬＡＭＡにきゅんきゅんこないからもったいないなあなんて思います。
それにしてもネットとインディー界の速さについていけてない。mmmちゃんと聞かないまま活動休止だし。
そのうち今好きなものも興味がなくなるのかしら。変わる世界を求めているのに変わらない現状も大事だなんて私の気持ちは自分でもよくわからないです。
たとえば空気を読まないということ
毎月読んでる医療系の主婦向けの雑誌（職場にある）の最新号を今日読んでたのですが昨今の精神を病んでる系の女の子たちはちょっとのことでわーわーパニックになってしまうと書いてあった。好きな人が連絡くれないだけで嫌われてるのではないかとか些細なことで落ち込んだりだとか。ここに書いてあることほとんど私だな…と読みながら暗くなった…自己主張することが苦手なんだろうなあ。解決法はあんまり気にしないことって一言書いてあるだけでそんなこと百も承知だよ！って雑誌を閉じた。
気にしないことってなかなかできることじゃない。あと私は忘れたふりが得意ですが、わりと色んなことを覚えてる。なぜか嫌われないために忘れたふりをしてるけど、なんの意味があるのか自分でもよくわからないなあ。
上手に忘れていける人っていいなあって憧れている。忘れる練習ができたらってもっと若いときはよく思ってたけどそんなの無意味だわ。だって忘れられないんだもの。
毎日仕事が暇すぎて上記なようなネガティブなことを考えすぎてて最近とても疲れました。考える時間があり過ぎるってもともと暗い人間には向いてないと思う。
未来のはなし
下のポストひどいなあってふっと笑った。だいぶ気持ちはおだやかであと一週間も過ぎたら全部無かったことになるんじゃないかなって思えるほど。でもそんな無かったことにしたら散々愚痴を聞いてくれた友人に合わす顔がありません。
最近やっとノートパソコンを買ったのでまた日記をちょくちょく書けたらいいな。もともと後で笑うために付け始めた日記だから、ちゃんと書かなくては後にも先にも笑えない。
一般的な理想論とそれに伴う一般的な生き方とか話はいつもそこになって取り越し苦労だねって笑って終わる。同じくらいの同性の友人は同じことで悩んでいて私もそこに仲間入りしたんだなぁとどこか他人事の頭で思ってる。同じスピードで焦りを感じずに後から焦る最悪なパターンは避けたいのであえてここに書きました。
ぼんやりしているのはいけないと思うけれどどうしていいのかわからないんだよ。そして逃げれるものなら逃げちゃいたい。
キャノンボール
実は結構下書きで日記書いてて結局いつもアップロードしていなかった。
一週間前にあぁもうだめかも…と絶望期にさしかかって妹が一週間経てばまた元通りになるよ、って言ってくれた通り一週間経ったら元通りになった。
時間は同じだけ流れてまた冬がきました。本当の気持ちを人に言えなくて、言えないってことは傷つけたくないんじゃなくて傷つきたくないだけなんだと思う。
私は冷たいから自分が一番かわいいです。そういうことを言うのも結局は保守的なんだとおもう。ずるい。
そう思ってるのにすぐ人に左右されるのは優しいんではなくて自分を持ってないだけだなんだろうな。
寂しくないって言ってても誰かと繋がってたいとか対、誰かのせいで落ち込んだりとか居場所を探したりとか、そういうのって年齢が高くなるにつれ無くなるもんだと思っていたのにずーと付き纏うのかなあ。
僕は死ぬように生きていたくはない。
中村一義が活動し始めたのでライブ観に行きたい。来年はタイミングあうかな。
